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2006/06/20

設備(平成12年 第1回)

問1
(1)パケット交換方式

  • 蓄積交換方式
  • 端末=ITU-TX.25の端末とパケット形態で送受信する機能を持たない端末がある.後者の端末を接続する場合,網側に設けられたPAD(Packet Assenbly Disassembly)機能を経由して送受信を行う.

(2)静止衛星通信システム

  • 特になし

問2
(1)通信用電力システムの商法電源方式

  • 受配電装置=電圧の変換,分配,事故波及防止,使用電力等のデータ計測
  • 長時間エネルギー源=エンジン発電装置
  • 短時間エネルギー源=蓄電池
  • 直流供給方式=交流電力を直流電力に変換し,蓄電池を浮動充電しながら負荷に供給する方式.高精度,多種類の直流電圧を供給するため,コンバータが用いられる.
  • 交流供給方式=整流器から直流電力をインバータにより交流電力に変換し,負荷に供給する方式.

(2)信頼性

  • FITと故障率の計算

問3
(1)ISDNユーザ・網インタフェース

  • 基本インタフェースの物理的なユーザ・網インタフェース速度は192kbpsである.チャネル構造は2B+Dで構成される.Dチャネルのチャネル速度は16kbpsである.
  • 一次群速度インタフェースの物理的なユーザ・網インタフェース速度は1,544kbpsと2,048kbpsとgある.1,544kbpsのチャネル構造には,23B+DやH0チャネルを複数利用する構成などがある.Dチャネルのチャネル速度は64kbpsであり,H0チャネルのチャネル速度は384kbpsである.なお,配線構成はポイント・ツー・ポイント配線である.

(2)故障率の推移

  • CFR,DFR,IFR
  • DFRの時=製造上の欠陥等が,時間の経過とともに取り除かれる状態のときに見られる.故障率を低下させるには,バーンインによりスクリーニングを行うことが効果的である.
  • CFRの時=故障率を更に低下させるような対策を採ることは困難である.故障間隔が指数関数に従うので,MTTFは故障率の逆数として取り扱うことができる.

問4
(1)設備の予防保全

  • 予防保全=時間計画保全,状態監視保全
  • 時間計画保全=定期保全,経時保全:設備の累積運転時間に応じて実施
  • 状態監視保全=アイテムの特性値を監視し,故障に至る何らかの兆候が現れるまでは取替えを行わない.

(2)PERT(Program Evaluation and Review Technique)

  • クリチカルパス=1日も余裕のない経路(もっとも長く日数のかかる経路)のこと.

問5
(1)ディジタル電話交換機の通話路

  • 通話路スイッチは,TスイッチとSスイッチとの組み合わせで構成されている.
  • Tスイッチ=同一集積回路上のハイウェイを入れ替えるスイッチのこと.例えば入線側の書き込み制御メモリで指定された順序により格納した通話メモリから,出線側に対して格納した順序で読み出すことにより信号の入替を行う.
  • Sスイッチ=タイムスロット間において,同一時間位置のタイムスロットの信号を入れ替えるスイッチのこと.格子状に設けたゲート回路により信号の入替を行う.
  • 通話路スイッチの構成=Tスイッチ(1段)だけの構成.TSTの構成.

(2)ディジタル伝送

  • クロック(ビット)同期=パルス列の繰り返し周波数を一致させること.多重・分離,復号,再生中継するときに必要.
  • フレーム同期=フレーム内の特定位置にフレームビットを挿入し,受信側でこれを検出する.多重・分離するときに必要.
  • スタッフ同期=スタッフビットの挿入・削除により同期化と復号を実現する.クロック周波数がわずかに異なる非同期ディジタル信号を多重化するときに使用される.
  • SDH
  • 同期多重=多重化した信号のまmで,回線識別,分離・挿入が容易.網同期化されたディジタル網で用いられる.

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