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2006/06/02

設備(平成10年 第2回)

用語メモ
問1
(1)ディジタル電話交換機

  • ループ監視=発呼監視や応答監視
  • 通話電流供給
  • 呼出信号送出機能
  • ハイブリッド機能
  • 試験引き込み機能=通話の異常の有無などを確認するため加入者線等を補そくする機能

(2)通話用直流電源供給方式の全浮動充電方式に用いられている負荷電圧補償方式

  • シリコンドロッパ方式=定常時はシリコンドロッパで電圧降下させ,停電時にはシロコンドロッパをバイパスすることにより負荷電圧を制御する
  • ブースタ方式=定常時はバイパスダイオードを介して給電して給電効率の低下を防ぎ,停電時には蓄電池の電圧変動に応じて発生させたブースタコンバータの上昇電圧を重畳して給電する
  • ブースタコンバータ=電圧の低下時に上昇電圧を発生させ,負荷電圧を一定の範囲内に維持するデバイス
  • 電圧変換直流供給方式=整流器と蓄電池で無変換の直流電源を作り,これをDC-DCコンバータで精度の高い直流電源に変換し,負荷へ供給する方式.電圧制御機能が電子化されているため,出力精度が高く,反応速度が速い.

問2
(1)ディジタル回線で生じる符号誤りの評価尺度

  • ディジタル回線の伝送品質=符号誤りとジッタで支配される
  • 国際ディジタル回線に対する伝送品質目標=ITU-T勧告G.821で規定.その内容は評価尺度,品質目標値および品質分配.
  • %ES=1個以上の符号誤りを含む秒の時間率で規定
  • %SES=符号誤り率が1×10^(-3)を超える秒の時間率で規定
  • 評価尺度=符号誤り率が1×10^(-3)より悪い%SESが10秒以上連続する時間を除く時間で規定

(2)HDLC

  • 伝送効率=両方向同時に伝送でき,しかも応答がなくてもある範囲まではデータを連続転送できるため,伝送効率が高い.
  • 信頼性=すべてのコマンド,レスポンスに対してCRC方式による誤り検出がされ制御されるため,信頼性が高い.
  • ビットの透過性=伝送制御上の制限を受けないで自由な組合せビット情報を転送できる

問3
(1)ディジタル伝送と高能率音声符号化

  • 短所=量子化雑音,伝送路として広帯域を使用
  • 対策=高能率符号化
  • 高能率符号化=帯域圧縮,聴覚特性を考慮した冗長度抑圧技術を使用
  • 冗長度抑圧技術=非直線量子化,適応量子化,予測符号化,帯域分割,時間分割
  • 国際基準=CS-ACELP:Conjugate Structure and Algebraic Code-Excited Linear Prediction
  • CS-ACELP=8kbit/sで伝送可能

(2)通信網の信頼性

  • 特になし

問4
(1)無線周波数の有効利用

  • マルチプルアクセス方式=FDMA方式,TDMA方式,CDMA方式など

(2)信頼性

  • 信頼度と故障率の問題
  • 1FIT=1時間あたり10^(-9)件故障の故障

問5
(1)RASIS機能

  • RASIS=Reliability Availability Serviceability Integrity Security:信頼性,可用性,保守性,保全性,機密性

(2)OC曲線
 この辺りは専門外の範囲.検索してもコンパクトに解説しているページが中々見つからない.要注意かも.

  • OC曲線=抜取検査でロットの品質とその合格する確率との関係
  • 縦軸=ロット合格の確率
  • 横軸=ロットの不良率,平均欠点数,平均値などの品質

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